6月3日日本共産党大演説会
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6月3日
小池晃政策委員長、参院議員 を迎え演説会。九百人が参加  小池晃参院議員 政策委員長 日本共産党山形県委員会は三日、小池晃党政策委員長・参院議員を迎え山形市の県民会館で演説会を開き、九百人が参加しました。 紙智子参院議員は農業問題に触れ、「ＦＴＡ、ＥＰＡなど自由化で農村と農業がだめになる。地域経済を再生するには農業の振興が大切だ」と、共産党への支持を訴えました。 佐藤まさゆき県選挙区候補は「六月から住民税大増税が始まる。庶民いじめの政治をやめさせるには共産党の躍進が大切だ。全力で頑張る」と決意を述べました。  比例区での5人全員の勝利を訴える紙智子参院議員 小池氏は、政局の争点になっている年金問題について述べ、「消えた年金」問題への政府の重大な責任、社保庁の解体による国の責任の放棄や、年金問題の解決についての党の提案をわかりやすく語ると、聴衆の拍手、「そうだ」の力強い声が飛びました。 選挙で問われる社会保障、農業、無駄づかい、、政治とカネ、憲法と平和の問題などについてもテンポよく演説。政治の”病気“に診断を下して会場を笑わせ、日本共産党の政策を示して「たしかな野党」の議席の前進を力をこめて呼びかけました。 小池氏の話の節々で共感の拍手があり、熱心にメモを取る人、うなずきながら聞く姿があちこちで見られました。初めて演説会に参加した七十歳代の女性は「年金の話がよがった。国の責任でちゃんとしてほしい」と語り、農家の六十代の男性は「価格保障と所得保障が必要ということに賛成です。実現してほしい」と期待を寄せました。  必勝を誓い合う紙智子参院議員と佐藤まさゆきさん 共産党の演説会に初めて参加したという人も多く、弁士の消えた年金問題、政治とお金、二大政党論などについて時々ユーモアを交え、具体的事例を紹介しながらの話しに笑いや拍手がおこったり、メモを取る人など弁士と会場か一体となった演説会でした。  演説会参加者の感想はこちら |
