日本共産党山形県委員会が三日小池晃参院議員・政策委員長、紙智子参院議員を迎え開いた演説会（四日付二面既報）に九百人が参加しました。
　
　共産党の演説会に初めて参加したという人も多く、弁士の消えた年金問題、政治とお金、二大政党論などについて時々ユーモアを交え、具体的事例を紹介しながらの話しに笑いや拍手がおこったり、メモを取る人など弁士と会場か一体となった演説会でした。
　
演説会参加者から感想が寄せられたので紹介します。
　
演説会に参加した四十代の男性は「自分が生きていくうえで、間違っていない政党であることを実感した」と入党を決意しました。
　三十代の男性は、障害者自立支援法の問題で「国民の声と運動で政治を変えることができる。弱い立場の障害者でも団結して声を上げれば社会を変えることができるという紙さんの話しを聞いてよくわかった。参加できなかった友人にどんな話しか教えてほしいと頼まれたので、メモをとりながら聞きました」と感想寄せています。
　親に連れてこられたという三十代の女性は「きて良かった。九条だけは絶対に変えないで。共産党の考えもっと広めてください」と期待を寄せました。別の三十代の女性は「日本共産党は庶民と価値観が同じだと実感しました。今の政治は国民を見ていない、日本共産党こそが国民の気持ちを代弁してくれている。マスコミの二大政党宣伝に負けないで私たちが支持を訴えることが大事だ」と決意しています。
　初めて共産党の演説会に参加した六十一歳の男性は「信頼できるのは共産党だけになりました。がんばって」と期待を寄せています。
　五十六歳の男性は「さすがたしかな野党といった実感です、筋が一本キチット入っていて。資本家どもの悪政を正してください」と期待を寄せ、この男性は党本部に電話で日曜版の購読を申し込みました。