メーデー集会開かれる

山形市の霞城公園で開かれた山形県中央メーデーは、労働組合、農民連、新婦人、年金者組合などから３５０人が参加しました。 　会場では、ストップ戦争する国づくりなどのスローガン、憲法改悪を許さないぞなど、思い思いのプラカードで参加。福祉保育労山形分会は、古布で作ったミニこいのぼりにスローガンを書き込み、ポールにいっぱい下げて参加。憲法守れののぼり、組合旗が林立し、どの顔も明るく、安倍内閣の労働者、国民いじめとたたかう決意がみなぎっていました。 　集会では、実行委員長の佐藤忠志、県労連議長が「働くものが使い捨てにされない社会をつくろう」とあいさつしました。 　来賓として出席した日本共産党の渡辺ゆり子県議は「日本共産党は、労働者、国民への攻撃に対し、先頭にたってたたかう、参院選挙で安倍内閣に審判を下そう］と連帯のあいさつをし、参加者を激励しました。 　集会は、メーデー宣言を満場の拍手で採択し、集会終了後デモ行進しました。 　この日の山形県内では、米沢市、南陽市、鶴岡市、酒田市を会場にメーデーが開かれました。 【写真】 上　あいさつする渡辺ゆり子県議 中　参加者を激励する今野誠一市議(左）佐藤亜希子市議(中）渡辺ゆり子県議(右)