日本共産党山形県委員会と村山地区委員会は五月二十六日昼、住民税大増税の中止を求める緊急行動で、増税中止の署名を訴えました。


　
行動には後藤太刀味県委員長、横山賢二地区委員長、高橋嘉一郎山形市議団長(写真上左)、佐藤あき子山形市議（写真上右） が参加しました。
　ハンドマイクを握った佐藤市議は「大企業と株でもうける大金持ちには減税し、収入が増えないのに庶民には、六月から住民税を大幅に引き上げる。所得の低い人ほど負担が増える」と庶民大増税を批判し、「住民税増税は直ちに中止すべきだ」と署名への協力を訴えました。
　人通り少ない中、買い物に来ていた三人連れの女性は訴えを聞いて「また上がるのか、税金ばかり上がって大変だ。」と署名をしていました。

 
　

　同党の鶴岡地区委員会も五月二十四日、加藤太一、関徹両鶴岡市議と太田俊男地区委員長らが鶴岡市内で緊急署名行動で、増税中止を市民に訴えました。かけ寄って署名する人や、「収入が増えないのに増税で暮らしがますます大変になる」「大企業には減税、庶民には増税なんておかしい」と怒りの声が寄せられました。

「やまがた緑環境税」を撤回し、

新たな県民負担によらない林業振興と森林づくりの充実を

―「緑環境税」に対する日本共産党山形県委員会の見解―

（2006年11月30日）

　　 
                    後藤太刀味県委員長